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日本生物学的精神医学会誌　Vol. 21 No. 2, 2010

各論文の内容についてはこちら（J-STAGE)

巻頭言

特集１：広汎性発達障害の生物学的精神医学の到達点

1. 広汎性発達障害の診断概念の妥当性：神経生物学の視点から
2. 広汎性発達障害の遺伝子研究はどこまで到達したか？
3. 発達障害の精神生理から何がどこまでわかるか？
4. 画像研究で広汎性発達障害の病態にどこまで迫り得るか？
5. 認知神経科学からみた広汎性発達障害の病態

特集２：死後脳研究ーその病態と課題

1. 細胞接着因子と精神疾患
2. 福島精神疾患死後脳バンクの歩みと課題
3. 精神科臨床から脳科学へ
4. ブレインバンクの実現に向けた法的・倫理的課題

特集３：脳と責任能力

1. 脳と責任能力：フィリップ・ピネルが語ること
2. 広汎性発達障害の責任能力と神経学的所見との関係に関する考察
3. 現代の生物学的・神経心理学的指標を用いた責任能力判定

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